本日、欧州でリリースされた『Arcania: The Complete Tale』ですが、欧州版を購入してみたところ日本語に対応していました。
ゲーム起動時に言語を選択するのですが、ドキドキしながらR2を押していたら日本語ありました。
ゲーム内テキストとトロフィーが日本語対応。音声は英語です。
翻訳は機械翻訳っぽくはないので問題ないですが、言い回しが少し特殊な部分もある。おおむね問題なし。
スキルの説明が6個だけ英語のままだった。他にも翻訳されていない部分があるのかもしれない。サイバーフロントが『アルカニア ゴシック 4』をXbox360でリリースしており、その日本語テキストをそのまま使用しているのなら『ゴシック 4』と『The Complete Tale』の差分が翻訳されていなかったりするのかもしれない。
メタスコアは散々な評価です。
オープンワールドRPGとなると『スカイリム』などと比較されてしまって、悪い部分が目立ってしまう。キャラのモーションがおかしいし、移動に関しても湖に入れないなど自由度が低い。調べられる場所も多くないし、グラフィックもあまり良くない。主人公のビジュアルもモブキャラっぽい。はっきりと「2流」「3流」を感じるクオリティではある。
それでも面白くて楽しんでいます。RPGに飢えていたのかとも思う。村で人と話してクエストを受けて、モンスターを倒してキャラのレベルを上げたり、装備品を入手する。そういうコッテコテのRPG要素が面白いです。
こういったRPGへの飢えはウィッチャー3が潤してくれると思いますけどね。
オープニングストーリーはこんな感じですが、ドラゴンクエスト4の第五章みたいで良かったです。悲しくも燃える展開でした。
PC版(日本語)のプレイ動画を見れば、どんなゲームかわかります。
UKアカウントを作成し、PLAY-ASIA.COMでPLAYSTATION NETWORK CARD (GB£ 25 / FOR UK NETWORK ONLY)を購入してUKアカウントにチャージしました。ソフトの価格は24.99ポンドなので無駄なく購入できました。
欧州(英国)アカウント作成の仕方 – PS4の北米タイトルで遊ぼう
北米では5月29日にリリース予定です。
コメント
プレイ動画見るとそこまで悪く見えないけどね 少なくともTESよりはアニメーションしっかりしてるよ
来月TESOが出るからなあ。