オープンワールドRPG『Arcania: The Complete Tale』日本語に対応していました。

本日、欧州でリリースされた『Arcania: The Complete Tale』ですが、欧州版を購入してみたところ日本語に対応していました。

ゲーム起動時に言語を選択するのですが、ドキドキしながらR2を押していたら日本語ありました。

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ゲーム内テキストとトロフィーが日本語対応。音声は英語です。

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翻訳具合は、まぁまぁ

翻訳は機械翻訳っぽくはないので問題ないですが、言い回しが少し特殊な部分もある。おおむね問題なし。

スキルの説明が6個だけ英語のままだった。他にも翻訳されていない部分があるのかもしれない。サイバーフロントが『アルカニア ゴシック 4』をXbox360でリリースしており、その日本語テキストをそのまま使用しているのなら『ゴシック 4』と『The Complete Tale』の差分が翻訳されていなかったりするのかもしれない。

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評価は低いがRPGを楽しんでいます

メタスコアは散々な評価です。

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オープンワールドRPGとなると『スカイリム』などと比較されてしまって、悪い部分が目立ってしまう。キャラのモーションがおかしいし、移動に関しても湖に入れないなど自由度が低い。調べられる場所も多くないし、グラフィックもあまり良くない。主人公のビジュアルもモブキャラっぽい。はっきりと「2流」「3流」を感じるクオリティではある。

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それでも面白くて楽しんでいます。RPGに飢えていたのかとも思う。村で人と話してクエストを受けて、モンスターを倒してキャラのレベルを上げたり、装備品を入手する。そういうコッテコテのRPG要素が面白いです。

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こういったRPGへの飢えはウィッチャー3が潤してくれると思いますけどね。

ウィッチャー3 ワイルドハント
スパイク・チュンソフト
2015-05-21


ストーリーの導入部は良かった
●ストーリー
アルガーンの島に、ミルタナ王ロバール3世とその手勢が上陸して以来、戦乱は南方諸島を覆い尽くしていた。南海の果てにある穏やかな島、フェシルの村でさえも、その脅威から逃れることはできなかった。
僻地での冒険を終えて帰還したとき、主人公の眼下には、炎に包まれるフェシルの村が・・・
ミルタナ王の旗を掲げてフェシルの村を襲撃した謎の軍勢が去っていくのを、彼は憎しみに満ちた目でただ見送るしかなかった—-。
復讐のため若者は、まだ知ることのない冒険に旅立つ。

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オープニングストーリーはこんな感じですが、ドラゴンクエスト4の第五章みたいで良かったです。悲しくも燃える展開でした。

PC版(日本語)のプレイ動画を見れば、どんなゲームかわかります。

UKアカウントを作成し、PLAY-ASIA.COMでPLAYSTATION NETWORK CARD (GB£ 25 / FOR UK NETWORK ONLY)を購入してUKアカウントにチャージしました。ソフトの価格は24.99ポンドなので無駄なく購入できました。

欧州(英国)アカウント作成の仕方 – PS4の北米タイトルで遊ぼう

北米では5月29日にリリース予定です。

Arcania: The Complete Tale
Nordic Games Na, Inc.
2015-05-29


コメント

  1. 匿名 より:

    プレイ動画見るとそこまで悪く見えないけどね 少なくともTESよりはアニメーションしっかりしてるよ

  2. sin より:

    来月TESOが出るからなあ。

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