明日発売のダイイングライト。基本的には近接武器がメインとなるゲームですので、操作方法も銃撃仕様ではありません。これをあえてPS4のシステムソフトウェアバージョン2.50で実装された「ボタンの割り当てを変更する」機能で一般的なFPSに近づけてみようと思いました。北米版でやっています。
この設定は、ホーム画面から「設定」→「アクセシビリティー」→「ボタンの割り当て」から可能。
「クイックメニューに追加する」にチェックを入れておけば、PSボタン長押しで表示されるクイックメニューから、瞬時にON/OFF可能なので便利です。
2.L2(キック)とR3(銃を構える)を入れ替え。
結果「おおっ!FPSっぽい!」L2で銃を構えてR2で銃撃。銃撃に関しては、やりやすい。
しかし、L2を1回押すと構え、もう1回押すと構えをやめる仕様なので、押しっぱなしで構える一般的なFPSとは違う。キック(近接攻撃)がR3というのは一般的なFPSではよくある操作です。大成功。
グレネード等の投擲は、CODシリーズやボーダーランズシリーズなどではデフォルトでR1。
このゲームではデフォルトでL2、「PRESET 4」でL1。
ですので「PRESET 4」の状態でL1(装備アイテム使用)とR1(ジャンプ)を入れ替え。
これもR1投擲に慣れている者としては使いやすい。R1でグレネードが投げられるようになりました。
ただ、ゲームによってはL1で投擲という操作もよくあるので、L1のままが良ければここを入れ替える必要はありません。
L1ジャンプはHALOやDestinyでも人気のある操作設定でした。ジャンプ撃ちがしやすいですからね。FPSでよくある×ジャンプという選択は難しい。×は決定ボタンですので、ここを変更すると基本操作がメチャクチャになってしまう。ジャンプはL1で妥協するしかないところ。
△(武器リペア/背後を見る)と方向キー右(武器切り替え)を入れ替えるという選択もあります。一般的なFPSですと△で武器の切り替えが多いですからね。しかし、デフォルトの方向キー左で装備アイテム切り替え、右で武器切り替えという配置もバランスが良いので、個人的にはそのまま。
1.INVENTORY画面で、UPGRADEがL2(デフォルト)→R3になり、DROPがR3(デフォルト)→L2になる。これが一番やっかいかなと思う。UPGRADEしようと思ったら落としてしまう。すぐ拾えば良いですけどね。この操作が画面表示とは逆になっているという事が頭に入っていれば良い。
2.メニュー画面のタブ切り替えでL1とR1操作が逆になる。これはなんとか左右反転的な感覚で受け入れられます。急いで行う操作でもないですし。
3.スキル画面を開いた時に各スキル画面の切り替えがデフォルトだとL2/R2なので、これがR2/R3になる。この操作自体は使わなくても良いので大きな問題でもない。3つの切り替えなのでR2だけでも十分ですし。
4.ゾンビが倒れた時のFINISHがR3になります(デフォルトだとL1)。R3キルも珍しくないので、これも対応できる。むしろやりやすい。
5.銃撃はあまり使わないので、一般的なFPS操作にする必要があるのかという根本的な問題。これを言っちゃ元も子もないですね。
FPSっぽい操作としては良い感じでした。R1でグレネード投擲とR3でキックが特に良い。慣れたFPS操作として直感的に使える。L2の銃構えは長押し式じゃないので違和感を覚えるところはある。それでもR3よりは使いやすいです。カスタマイズのポイントは、最初にゲーム内設定で「PRESET 4」に変えたところ。
「ボタンの割り当てを変更する」を使ってみたという遊びですので、結局のところデフォルト操作が一番だと思います。改めて思ったのが、操作が複雑なゲームが多いので単純な入れ替えでは対応が難しいという事。銃構え(R3)とキック(L2)だけ入れ替えたくても、ドロップ(R3)とアップグレード(L2)も入れ替わってしまうように。
コメント
複数ゲームやってると、操作性が違うのは結構えいきょうあるからなあ
将来的にボタンの割り当てを変更するとゲーム内のボタン表記も変更されるようになると良いですね