MLB 15: The Show プレイガイド フランチャイズモード

・最初は「New」でスタート。

・ROSTERは
 Current – 今現在使用しているROSTER。
 Default – デフォルトのROSTER。
 Save Roster – 自分がセーブしたROSTERをロードして使う。
 Live Rosters – 最新のLive Rosterをダウンロードして使う。 

・球団を選ぶ。右スティックで「EXPERIENCED」と「BEGINNER」の切り替えが可能。デフォルトの「EXPERIENCED」で問題ないかと思う。複数球団を選べるが1球団で十分。複数選んだ場合はL2・R2で切り替えてプレイする。球団を選んでからOPTIONSボタンで決定。

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追記:下記解説は『MLB 15: The Show』における解説です。実際のMLBとは一部解釈が異なる部分があります。

MODE ENTRY OPTIONS

いろんな設定があって面倒くさそうですが、デフォルト設定のままで問題ありません。×ボタンで次へ。

GM Contracts
GM契約。

On 3年契約が基本となる。最初は2015~2017年。
2018年以降も成績によって再契約できるので3年で終了ではありません。
Off 契約制限無し。

Fantasy Draft
ファンタジードラフトとは、全ての選手の所属チームがリセットされて、0からドラフトするごちゃまぜシステム。

Off ファンタジードラフトなし。
On ファンタジードラフトあり。
Allow Legend Free Agents

レジェンド選手がフリーエージェント枠に入るかどうか。
Onにすると「LEAGUE」→「ACQUISITION」→「FREE AGENTS」にレジェンド選手が入っている。

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Off レジェンドなし。
On レジェンドあり。

CPU Roster Control
CPUチームのROSTERコントロールをプレイヤーが全て行う事になる。CPU自身はROSTERコントロールをしなくなり、CPU同士のトレードも行われない。

Off なし。
On あり。

– CPU Trading
CPUチームがトレードをするかどうかの設定。

On CPUチームもトレードを行う。
Off CPUチームのトレードを禁止。
– Instant Trades

トレードを即席にするかどうかの設定。
通常は打診から結果まで数日かかるが、これをOnにすると即結果が出る。

Off インスタントトレードなし。
On インスタントトレードあり。打診すると即、結果が出る。

 

– Ignore Budgets
予算を無視した選手補強が出来るようになる、公式チート的な設定。
本来なら予算不足で獲得できない選手でも、予算を無視して獲得できるようになる。

Off 予算無視モードなし。
On 予算無視モードあり。

 

Force Trades
これも公式チート的な機能で、トレードが100%成功するようになる。

Off 予算無視モードなし。
On 予算無視モードあり。

 

Designated Hitter

DH(指名打者)に関する設定。Autoなら現実のMLBと同じ。

Auto 現実のMLBと同じDH(指名打者)システム。
Off なし。
On あり。

MODE SPECIFIC

MODE ENTRY OPTIONSを決定後、すぐゲームが始まります。

「OPTIONS」→「USER SETTINGS」→「MODE SPECIFIC OPTIONS」からフランチャイズモード専用のゲーム設定が変更できます。

全部デフォルトの「Manual」でも構いませんが、自分が面倒くさくてやりたくない仕事をCPUに任せる事ができます。

注意点は「USER SETTINGS」画面に入ると、画面上部の「EXPERIENCED」と「BEGINNER」をL1・R1で切り替えられる事。つまり「EXPERIENCED」と「BEGINNER」のオプション設定は別々に保存されます。球団選びの時に「EXPERIENCED」を選択したのに、オプション設定を「BEGINNER」の状態でいじっても当然ながら反映されません。

Lineups/Rotations
スターティングメンバーと投手のローテションを自分で設定するかCPUに任せるか。

Manual スターティングメンバーと投手のローテションを自分で行う
Auto スターティングメンバーと投手のローテションをCPUに任せる。

40-Man Roster
メジャーリーグの球団がメジャー契約を結べる選手は40人までです。
メジャー契約を結ぶ40人枠の設定。

Manual 40人枠の選手を自分で管理する。
Auto 40人枠の選手をCPUに管理させる。
Roster Moves
ROSTER(選手名簿)の変更をCPUに任せるか。

Manual ROSTER(選手名簿)を自分で管理する。
Auto ROSTER(選手名簿)をCPUに管理させる。
Scouting
スカウティングを自分で行うかCPUに任せるか。

Manual スカウティングを自分で行う。
Auto スカウティングをCPUに任せる。
Waivers
ウェーバー公示とは、不要な選手を他球団に売り込むシステム。
 
Manual ウェーバー公示を自分で行う。
Auto ウェーバー公示をCPUに任せる。

Drafting
ドラフトを自分で行うかCPUに任せるか。

Manual ドラフトを自分で行う。
Auto ドラフトをCPUに任せる。

Injury Management
故障者の管理。

Manual 故障者の管理を自分で行う。
MLB Only 故障者の管理をMLBのみ自分で行い、マイナーはCPUに任せる。
Auto 故障者の管理をCPUに任せる。
Management
マネージメントの設定。

Manual マネージメントを自分で行う。 
Auto マネージメントをCPUに任せる。
Trades
トレードを自分で行うかCPUに任せるか。

Manual トレードを自分で行う。
Auto トレードをCPUに任せる。
Free Agency
フリーエージェントの設定。
 
Manual
Auto
Contracts
契約の設定。
Autoにするとオフシーズンの選手契約をCPUが行ってくれる。

Manual 選手との契約更新を自分で行う。
Auto 選手との契約更新をCPUに任せる。

2015年3月3日からゲーム開始 – スプリングトレーニング

フランチャイズモードは2015年3月3日から始まります。MLBの開幕は4月5日です。
日程進行前に見ておきたい要素を紹介。

最初にじっくりやっておきたいのが自球団の選手の把握。これをやっておかないとトレードもFAも新人発掘も、なにを狙っていいのかわかりません。自分でノートにまとめてるくらいしっかり管理して把握しておけば、トレード、FA、新人発掘でやるべき事が見えてくると思います。

「MANAGE ROSTER」からL1・R1で「40-MAN ROSTER」に切り替えて、メジャー契約である40人枠の選手だけは把握しておきましょう。マイナー(AAA/AA/A)の選手でもPOTENTIAL(潜在能力)がAやBであれば注目しておきましょう。

HOME SPONSORSHIPS
(スポンサー) 
スポンサーの設定。
3ヶ所にスポンサーを設定できます。
INVENTORYにあるのが契約できるスポンサー。 
1社につき1ヶ所なので、1社しかない状態では設定できるのは1ヶ所のみ。 
TRAINING
(トレーニング) 
トレーニングの設定。
設定はとてもシンプルで、選手名簿で方向キーやスティックの左右で指定。
最初は全員「Auto(自動)」になっているので、放置してもトレーニングされます。
好きな選手だけでも自分で考えて設定しておくと良いでしょう。
LEAGUE ACQUISITIONS ●FREE AGENTS
フリーエージェントの選手と契約可能。
自球団の選手をフリーエージェントにする事も可能。 

AVERAGE – 1年あたりの年俸。
SALARY – トータル年俸。
TERM – 契約年数
OPTION – 契約満了の際、1年の契約延長オプション。これの決定権。
├None – 延長オプションは無し。
├Player – 選手。
├Club – 球団。
└Both – 選手と球団が両者合意の場合のみ延長。

契約はAVERAGEとAVAILABLE(余財)を見て決める。
AVAILABLE(余財)を超える契約はできない。
例えばAVAILABLE(余財)が10,000,000なら、
オファーできるAVERAGEは10.0Mまでです。

TRANSACTIONS ●PENDING
他球団がウェーバー公示した選手を補強できる。
ウェーバー公示とは「ウチには不要な選手だから誰か買って」というシステム。
ほとんどが低能力選手なので、基本的にここをチェックする必要はない。
有力選手がウェーバー公示された場合はメールが来るのでわかる。 
TEAM MANAGE
ROSTER 
メジャー(MLB)・マイナー(AAA/AA/A)の全選手名簿の管理。
移動させたい選手のところで×ボタンを押し、

RELEASE PLAYER – 選手放出
MOVE TO MLB – MLBに昇格。
MOVE TO TRIPLE A – AAAに移動。
MOVE TO DOUBLE A – AAに移動。
MOVE TO CLASS A – Aに移動。
REMOVE FROM-MAN ROSTER – 40人枠から外す。
ADD TO 40-MAN ROSTER – 40人枠に加える。

40人枠から外すときは注意が必要で、事実上の戦力外通告に近い。
自動的にウェーバー公示され、他球団が獲得しなかった場合のみマイナーに移動する。

MLBからマイナーに降格する際、マイナーオプションを消費する。
1選手が生涯で3シーズン分のマイナーオプションを所有している。
マイナーオプションを消費した選手は、そのシーズンだけ自由にメジャーとマイナーを行き来できる状態になる。
選手名簿でを押してL1を2回押せばマイナーオプション残数が確認できます。
マイナーオプションが3/3 USEDになっている選手をマイナーに落とす場合、
2日間のウェーバー公示が必要になり、その2日間で他球団に奪われるリスクがある。

マイナー間(AAA~A)の移動は問題ない。

LINEUPS スターティングメンバーと打順の設定。
L1・R1で切り替えて4パターンの設定が可能。
 VS RHP DH – 対右投手 DHあり
 VS RHP NO DH – 対右投手 DHなし
 VS LHP DH – 対左投手 DHあり
 VS LHP NO DH – 対左投手 DHなし 
PITCHING
ROTATION 
5人の先発投手ローテーションと控え投手の設定。
投手の役割略語は、
 RP – リリーフピッチャー
 LRP – ロングリリーフピッチャー(中継ぎ) ※3イニング以上投げられる
 MRP –  ミドルリリーフピッチャー(中継ぎ)
 SU – セットアッパー(中抑え) ※抑え投手に繋ぐ役目
 CP – クローザー(抑え)
TRADES
(トレード) 
●MAKE TRADE
他球団へトレードの打診。
自球団から3人まで選べ、他球団からも3人まで選べる。
AVAILABLE FUNDSとは余財であり、使えるお金。赤字はダメです。
OPTIONSボタンを押してオファーします。

●VIEW TRADING BLOCK
他球団のトレード要員リストを見る。
当然ながら獲得しやすい選手であります。

●UPDATE TRADING BLOCK
自球団のトレード要員を設定・公開する。
まず左の選手リストにチェックを入れて、右から欲しいポジションを選ぶ。
このリストを見た他球団からオファーが来るかもしれない。 

試合
一通り確認したら「HOME」→「NEXT GAME」で試合を進める。
試合は、おおまかに分けて4パターンがあります。

自分でプレイ 通常の自分でプレイするモード。
監督モード カレンダーから試合を選択して、
「VIEW ORGANIZATION’S GAMES」から試合カードを選択。
「MANAGE GAME」で監督モード。 
観戦モード TEAM SELECT画面で、
P1のコントローラーを中央に移動させれば自球団もCPU操作になります。

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Quick CountsはOnにすると打者が打つ(もしくは三振)直前のカウントまでスキップ。

OPTIONSボタン→「TEAM SELECT」から試合中でも自分操作に戻せる。
CPU操作だと采配もCPU任せになります。
選手交代をしたい場合は、一時的に自分操作にして選手交代をしてからCPU操作に戻す。 

OPTIONSボタン→「FAST FORWARD」でシミュレートによる早送りも可能。 

シミュレート 「HOME」→「NEXT GAME」のところで、
ボタンを押せば試合をシミュレートして瞬時に結果が出ます。

日程進行
「ADVANCE DAY」で翌日へ。
 

「HOME」→「CALENDAR」から日付を選択し、そこで「SIM THROUGH DATE」を選択すると、その日までシミュレートされる。「SIM SPRING TRANING」を選択すると開幕直前まで一気にシミュレートされます。シミュレート中にボタンでキャンセル可能。トレードのオファーが来た時など、重要な場面でも止まります。

メール

重要な事は基本的にメールで連絡が来ます。
多くの場合に「AUTO(自動)」があるので、わからなければそれで。

CONFIRM The (Team) have received an important message.
Would you like to stop simulating?
重要なメールが届いたときにシミュレーションをストップするか聞かれます。
Yesを選んでQuick Menu(タッチパッド)からメールを見ましょう。 
NOTICE The (Team) have finish the season at 74-70[.514].
74勝70敗(勝率.514)でシーズンを終えました。 
WARNING
(ROSTER関連) 
The (Team) do not have 4 vaild lineups.
怪我などでスタメンと打順の再設定が必要です。

The (Team) do not have a vaild Pitchng rotation.
怪我などで投手ローテーションの再設定が必要です。
 
 AUTO FIX LINEUPS – スタメンと打順を自動で再設定してもらう。
 AUTO FIX ROTATION – ローテーションを自動で再設定してもらう。
 AUTO FIX ALL – 全てを自動で再設定してもらう。
 OK – 返事しただけ。自分で再設定しましょう。

The (Team) have 26 Players on their active roster [25 max]. 
25人枠のアクティブロースターのところ26選手を抱えている。
 AUTO FIX ACTIVE ROSTER – 自動でアクティブロースターを調整。
 AUTO FIX ALL – 自動で全て再調整。
 OK – 返事しただけ。自分で再設定しましょう。AAA~Aの移動は自由。

INJURY 選手が怪我したという連絡。本文中の[***]は怪我の名称。
1 to 2 Months(1~2ヶ月)など完治までの期間も書かれている。
 AUTO – 自動で対応してもらう。
 KEEP ACTIVE – そのまま放置。
 15-DAY DL – 故障者リストに15日間入れる。
 60-DAY DL – 故障者リストに60日間入れる。

「LEAGUE」→「DISABLED LIST(故障者リスト)」で故障者の確認と、
故障者リストに入っていない怪我人の故障者リスト入りをさせる事が可能。 

INJURY UPDATE 怪我人情報の更新。

(Player) is no longer injured. What would you like to do?
怪我が治ったけど、どうしますか?という話。
 AUTO UTILIZE – 自動。
 PLACE ON BENCH – ベンチ入りさせる。

(Player) is eligible to be reinstated from the DL,
but he will still be injured for about (完治までの期間).
What would you like to do?
故障者リストから出られますけど、まだ怪我をしています。
 AUTO – 自動。
 ACTIVATE – ベンチ入りさせる。
 KEEP ON 15-DAY DL – 引き続き15日間の故障者リスト入り。
 MOVE TO 60-DAY DL – 60日間の故障者リスト入り。

TRADE OFFER The (CPU Team) are interested in offering you a trade.
What would you like to do?
トレードのオファーが来ましたよという話。
 VIEW OFFER – オファーの内容を確認。
 CONSIDER OFFER – 検討します。
 DECLINE OFFER – 断る。 

2015年4月5日からMLB開幕

新たにSCOUTING(スカウティング)が可能になります。

SCOUTING(スカウティング)
スカウトの仕事は2つ。
・有望選手の発掘。
・発掘済選手の能力を調査

スカウトの能力は4項目。

PITCHER 投手の発掘・調査能力
POSITION PLAYER 野手の発掘・調査能力
DISCOVERY 発掘能力
EFFICIENCY 発掘済の候補選手を調査する能力

●有望選手の発掘
まずは画面上部のスカウトリストからスカウトを選んで×DISCOVER PROSPECTS(有望選手の発掘)。
ポジションと欲しい特性・能力を選択。REGIONは発掘させる地域。
設定を終えた後、日程を進めると発掘済選手リストに変化があります。

●発掘済選手の能力を調査
能力調査させたいスカウトのところでL3ボタンを押すと、カーソルが発掘済選手リスト側に移動します。
ACCURACYメーターが溜まっていない選手は能力調査が不十分な選手です。ACCURACYメーターが溜まっていない選手の中で気になる選手を選んでボタンを押すと能力調査を指示できます。EFFICIENCY能力が高いスカウトに調査させると良いでしょう。

スカウト作業が面倒な場合は「OPTIONS」→「USER SETTINGS」→「MODE SPECIFIC OPTIONS」からScoutingをAutoにしましょう。

2015年6月4日 新人ドラフト

6月上旬に新人ドラフトが行われます。
自球団の指名順が来たら「PICK PLAYER」で指名選手を選ぶ。
もういらないと思ったら「SKIP SELECTION」。

2015年7月14日 オールスターゲーム

ホームラン競争が行われるので、シミュレーション中でもプレイするか聞かれます。
 PLAY HOME RUN DERBY – ホームラン競争をプレイ
 STOP SIMULATING – シミュレーションをストップ。
 SKIP – そのままシミュレーションを続ける。

2015年7月31日 トレード期日終了

トレード可能なのは7/31までです。
シミュレーション中でもシミュレーションをストップするか聞かれます。
トレード選手をウェーバー公示にかけることで、8月以降のトレードも認められるため8/1にはウェーバーリストが盛り上がります。「LEAGUE」→「TRANSACTION」→「PENDING」で確認。

2015年9月7日 マイナーリーグのレギュラーシーズンが終了

9/7にAAAとAAのレギュラーシーズンが終了。
勝率が良ければポストシーズンに突入。

2015年10月4日 MLBのレギュラーシーズンが終了

10/4にMLBのレギュラーシーズンが終了。
勝率が良ければポストシーズンに突入。

2015年11月上旬 MLBのポストシーズンが終了

11/上旬にMLBのポストシーズンが終了します。

2015年11月上旬 オフシーズン

・引退選手の発表。
・殿堂入り選手の発表。

ワールドシリーズ後の5日間
最初は難しいので、セーブを残しておいてやり直せるようにしておいたほうが良いでしょう。

面倒な場合は「OPTIONS」→「USER SETTINGS」→「MODE SPECIFIC OPTIONS」からContractsをAutoにしましょう。Autoでも自分でオファーを出せますので、重要なポイントだけ自分でオファーを出しましょう。

「HOME」→「MANAGE CONTRACTS」から1人ずつ契約していく。

ワールドシリーズ後の5日間は自チームのFREE AGENTS選手と独占交渉を行える。

Contract Renewable
 
MAKE AN OFFER – 通常のオファーを申し出る。 

MLB登録期間が3年未満で40人枠に登録されている選手。
2月末までに通常のオファーで納得してくれなかった場合でも、
前年年俸の80%額を下限として強制的に単年契約を結ばせることができる。

Arbitration Eligible
(年俸調停権保有者) 
MAKE AN OFFER – 通常のオファーを申し出る。
OFFER ARBITRATION – 年俸調停を申し込む。

年俸調停を申し込むと、こちらが提示する年俸を決める事になる。
まず「MAKE AN OFFER」で選手の希望年俸を確認して決めましょう。
年俸調停を申し込むと2月末の公聴会で年俸が決定しますが、
選手の希望より提示が低すぎると選手の希望年俸で決定してしまいます。 

年俸調停は基本的に全選手に申し出たほうが良いでしょう。
年俸調停のオファーを出した上で、通常のオファーを申し出て契約をまとめる。

Qualified MAKE AN OFFER – 通常のオファーを申し出る。 
TENDER QUALIFYING OFFER – 全球団一律額の1年契約を提示。

MLB登録期間が6年以上で、シーズン中ずっと同じ球団に所属していた選手。
全球団一律額の1年契約の特別なオファーを提示できる。
その選手が、このオファーを断って他球団に移籍した場合、
補償として追加のドラフト指名権が与えらる。
逆に獲得したチームは上位の指名権を剥奪される。
このオファーを提示できるのはワールドシリーズ後の5日間だけ。

ワールドシリーズ後の6日~
・他球団のFREE AGENTS選手にもオファーを出す事が可能になる。当然ながら自球団の未契約FREE AGENTS選手を獲られる可能性もある。

11月20日 40人枠の決定期限
「40-man roster solidified」とは40人枠を固定する期日。

プロ入りしてから5年以上経過した選手が40人枠に入っていないと、他球団がドラフト形式で自由に獲得できるシステム「ルール5ドラフト」があります。ですので、プロ入り5年以上の選手を40人枠に入れていないと、他球団に無償で奪われる可能性があります。40人枠に空きがあれば「ルール5ドラフト」に参加できます。

11月23日 年俸調停オファーの期日
Arbitration Eligible(年俸調停権保有者)に年俸調停のオファーを出していないと、11/24以降にFREE AGENTになります。

 

12月11日 ルール5ドラフト
40人枠に空きがあれば「ルール5ドラフト」に参加できます。
 
2月末日
まだ契約がまとまっていないContract Renewableの選手に前年年俸の80%額を下限として強制的に単年契約を結ばせることができます。手動で強制オファーしましょう。


コメント

  1. ヒラノ より:

    ありがとうございます。
    シーズン終了時にその画面が現れなかったので、オファーがなかったものとみて諦めます…

  2. はますけ より:

    私がやった時は、3シーズン目が終わるとSELECT USER TEAMSの画面になって、現所属チーム以外からオファーがあれば変更も可能でした。
    オファーがあればの話なので、自由に変更できるわけではありません。

  3. ヒラノ より:

    3年経ったあとにどうやってチーム替えられるか、誰かご存知ですか?

  4. マサ より:

    こちらのサイトを参考にプレイしています。
    フランチャイズを監督モードで進めていますが
    カメラがボールを追ってしまいランナーの動きが分かりにくいです。
    両方が把握できる設定にできますか?

  5. はますけ より:

    シーズンモードでも同様に自球団をCPU操作にできますよ。

  6. アホすけ より:

    シーズンで試合観戦できますか?

  7. はますけ より:

    ゲームのシステム解説のページという事で、単純そう書いた方がわかりやすいと思いました。リアルの事情・心情はおざなりになっている事をお詫びします。
    解釈に関して追記をしました。

  8. 匿名 より:

    >ウェーバー公示とは、不要な選手を他球団に売り込むシステム。
    この解釈はおかしい。
    不振などでマイナーに落とすとき、飼い殺し防止制度によって他球団に獲得のチャンスがあるということ。
    トレードに関しても、日本人は要らない選手を追い出すモノだと思っている人が多いが、お互いの欠点を補い合うのがトレード。NPBはMLBとは違ってエースと4番打者のトレードなんて起こらないから無理もないが。

  9. はますけ より:

    なりませんよ。契約更新できます。

  10. mlb より:

    GMの契約年数が終わればエンディングになるのでしょうか。

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