ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントから『ダイイングライト』の日本語版の表現規制についてお知らせがありました。
・人間敵キャラクターの部位欠損の削除(ゾンビに対する部位欠損表現は海外版と同様です)
・ゾンビの血や内臓部分の色味を暗色へ変更
この2点のみのようです。
1つめは人間に対する部位欠損を削除。CEROならこれは予想できたところですね。9割以上がゾンビとの戦闘なので、あまり大きな修正とは言えない。一部イベントムービーでの表現がどうなるかは気になる。
2つめがゾンビの血と内臓部分を暗い色に変更。色を暗くするだけなら、これもゲーム性に大きく影響を及ぼす事は無さそうです。
『ダイイングライト』日本語版表現規制の詳細が判明、人間敵キャラクターの部位欠損削除など – ファミ通.com
これなら日本版も良さそうだ。なによりゾンビの部位欠損表現が海外版と同様なのが重要。グラフィックがリアルになったので、いくらゾンビとはいえ内臓とかヤバそうだと思っていましたが、色味を暗くするだけで対応できたのなら良かった。
CEROを通さなきゃリリースできないので、規制する事自体をソフトメーカーに文句言うのは筋違い。規制しなきゃ日本でのリリース自体ができない。しかし、規制の仕方はメーカーによって差があるとも思う。今回のダイイングライトへの規制は最小限で評価できる。
コメント
蓋を開ければ青汁に変更だよクソッタレWWWWWWW
なにが暗色に変更だボケ
詐欺かよ
>>3
本文に書いてある通りです。
説明すると
> 規制する事自体をソフトメーカーに文句言うのは筋違い。
「規制する事自体」なので、CEROのために「規制自体」は必要。これ自体をやるなと言うのは無理という話。
ちなみに海外版と同じ仕様のタイトルなら、最初から日本のCERO基準に入れていただけという事になるので、規制(CERO)の壁を越えたわけではありません。CERO基準だと北米版が抑え気味になってしまいますね。
> しかし、規制の仕方はメーカーによって差があるとも思う。
> 今回のダイイングライトへの規制は最小限で評価できる。
規制の内容に関してはメーカーごとに違いがあると書いています。
ここに関しては自主規制し過ぎなところと、ギリギリを攻めているところに分かれますね。
Dying Lightの件で言えばワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントに「無規制で出せ」というのが筋違いという事になる。ルールとしてCEROの範囲内じゃないと出せません。規制の度合いについては、CERO範囲内でいろいろ議論してもいいと思いますし、ここに関しての意見を筋違いと言ってるわけではないですね。Dying Lightは最小限で良かったと思う。
筋違いではありませんよ?
デッドライジング2とサイコブレイクじゃ規制の度合いが天と地ほどの差がありますしね
CEROそのものに関しては、たしかにもうちょっと何とかならんかと思います。
D(17)までが厳しいのは納得できますが、Z(18)ですからね。それが一部の表現では少年漫画よりも厳しいくらい。
業界内で自主規制してるよーという事でアピールするうえでは、厳しさが見える規制じゃないといけないのかなー。それにしても、もう少し緩和を願いたい。
CEROの規制は本当にどうにかならんもんですかね
なんのためのZ指定なのかと毎回思います、グロが見たくてたまらんなんて訳ではないですが
クリエイターの意図した表現をそのまま体験できないのは残念なことだと思いますし