世界最大の総合格闘技イベント『Ultimate Fighting Championship』をゲームで再現した『EA SPORTS UFC』が北米にて本日発売されました。
E3 2014のレポートでは、現時点で日本での発売予定は無いとのことでした。9月20日にUFC JAPANが開催されますので、それに合わせてアナウンスがあれば嬉しいのですが。
北米アカウントがあれば、日本からでもダウンロード版を購入可能。
日本のAmazonでは輸入版の販売も行われています。
一見さんお断り、まずは複雑な操作を覚えるところから
総合格闘技という複雑な競技をゲーム化するのは大変だ。スタンド、クリンチ、グラウンド、猪木アリ状態(1人が立って1人が寝ている状態)という4種の状態で操作方法が異なる。
普通の格闘ゲームのように低難易度ならレバガチャでどうにかなる、というものではありません。操作の基本はしっかり覚える必要があります。体験版がリリースされていますので、必ずお試ししてから製品版を購入したほうが良いでしょう。
EA SPORTS UFC – PLAYSTATION 4 CONTROLLER MAP
操作を覚えていくと、どんどん楽しくなる。
ちょこっとやってみるようなゲームではなく、かなりがっつり遊ぶという覚悟を持ってプレイする必要がある。
基本操作のチュートリアルはあります。体験版でもチュートリアルのプレイ可能。
EAのGAME FACE対応
EAのゲームはGAME FACEというシステムがあり、PCのWEB上で自分の顔画像を元に作成した自分のアバターをオンライン上に保存し、複数のゲームで使用する事が可能。FIFA 14やEA SPORTS UFCなどでオリジナル選手を作成する時に、ロードしてすぐに使える。
自分の分身が実在の格闘家と夢の対決だ。
CAREERモードはブルース・リーでのプレイがOK
CAREERモードは基本的には実在選手は使えず、自分が作成した選手でプレイするモードなのですが、ブルース・リーの追加コンテンツを入れているとブルース・リーでCAREERモードがプレイ可能でした。ブルース・リー以外でも追加コンテンツの選手は全部OKなのかな?
現代に甦ったブルース・リーがUFCでのし上がる熱いモードになります。ブルース・リーのファンならメインでがっつり遊べるモードになるでしょう。
Live from PlayStationで「UFC」と検索すればプレイ動画がたくさん出てきます。
日本での発売も期待したいが、セールス的にあまり見込めないと思うので厳しいか。