国内PS4の7月発売決定タイトル第一弾、スクウェア・エニックスの『MURDERED(マーダード) 魂の呼ぶ声』が7/17に発売します。北米では6/3に発売。
主人公は殺人犯に殺されて幽霊となったロナン・オコナー
主人公ロナン・オコナーは、セイラム市警に所属していた警官だったが、通称“ベル・キュー”という殺人犯に殺されてしまう。気がつくと現世と霊界の狭間にある“ダスク”に捕らわれており、幽霊になっていた。この“ダスク”から抜け出すために事件の真相を追う。
“ダスク”とは幽霊の世界。生身の人間には認識できないが、現実世界と重なり合うように存在している。ロナン以外の幽霊も存在しているもよう。
主人公の声優は山寺宏一さん
山寺宏一さんは、PS4ですと龍が如く 維新!の秋山駿が扮する新堀松輔役で出演しています。幽霊役ということで、ほとんどが独り言になると思いますので、実力派でなければ務まらない。
このことから、本作が字幕ではなく日本語吹き替えだということもわかります。
山寺氏吹き替えのPV↓
IGNのプレイ動画がわかりやすい
公式PVよりもプレイ動画のほうがゲームの雰囲気がわかりやすいですが、IGNが2013年のE3時点でのプレイ動画をYoutubeにアップロードしています。
アクション要素は薄く、アドベンチャー要素が濃いように見えます。操作中に手掛かりを発見して、過去の記憶がよみがえる演出が、なかなかカッコ良い。
開発会社は不安
このゲームの開発はAirtight Gamesという会社。過去に開発したDark Void(PS3)はメタスコア59点、Quantum Conundrum(PS3)は79点ということで、大きな期待はできない。
ジャンルは新鮮、あとはストーリー次第
銃撃、スニーキング、オープンワールド系アクション……PS4のフルプライスゲームはジャンルが偏り気味ですので、 こういったアドベンチャーゲームの発売は嬉しい。幽霊ならではの捜査システムになっているようですが、結局のところ面白いかどうかはストーリー次第でしょうね。6/3に北米版が発売されますので、日本発売前にメタスコアで評価がわかります。